単身赴任規程の融通の利かなさに腹が立つ②
単身赴任、借り上げ社宅会社負担上限額は
夫の赴任先の場合5万円です。
これ、家賃以外は自己負担なんです。
たとえば3~3.5万円くらいの狭い部屋で我慢して
管理費や駐車料、水道料などをすべて込みで
5万円にしてもらって、その分生活費を浮かそう
…という小細工ができないんです。
不動産業者によっては融通利かせてくれることもあるのかもしれないですが
夫の勤務先では物件調査があるらしく、
たぶんWeb公開されている物件などだと難しいのです。
なんで会社の都合で振り回されてるのに
もっと柔軟に対応してもらえないのかなあ?
別居手当も収入に入るので、税金や保険料の負担は増えるし
このくらい融通利かせてもらってもいいと思うのだけど。
しかも、社宅費負担や地域手当にかかわる地域ランクって
家賃ベースで考えられているので
水道光熱費や物価のことは考慮されていないんですよね。
プロパンガスの地域とか水道料の高い地域だと
いくら家賃が安くても毎月の負担は大きいです。
せめて2年くらいで戻してほしい。
経済的なことだけでなく、健康や家庭に不測の事態が起こったら
私は会社を訴えてしまうかもしれません。
転勤を強要する以上、家族が少しでも一緒に居られる工夫くらいさせてほしいし
経済的な負担を軽くする工夫もさせてほしい。
せめて会社が設定した上限の範囲までくらいは。
厚労省さん、お願いします!